
特命リサーチ200X編
NTV系のTV番組 「特命リサーチ200X」で紹介・特集されたオーパーツ
F.E.R.C Research Report - Report No.0620 「巨大地上絵の謎を追え!」より

ペルー中南米の海岸。1000平方キロにも及ぶナスカ大地の砂漠に描かれた地上絵。
1936年6月22日に、上空を飛行中の航空機により発見されたのが有名な「ナスカの地上絵」である。
小さいものは20mから、大きいものは300mもあり、大小さまざまな絵が描かれている。
人間、猿、ハチドリ、蜘蛛、トカゲなどが描かれており、また数キロにも及ぶ巨大な直線や幾何学的な模様
螺旋模様などが描かれている。これらの図形はごく一部を除いて地上からは見えず
高度300m以上でなければ見ることができない。その後の調査でこの地上絵は、2000年前にこの地に
住んでいたナスカ人によって描かれたものとされている。ナスカ人は「気球」による飛行技術があったと
推測されており、また図形拡大の技術も持っていたと言われている。それらを用いてナスカ人は地上絵を
作成したのではないかと言われている。
絵が描かれた目的として、「天文観測のカレンダー説」や「宗教的な儀式説」、「宇宙人の落書き説」
「宇宙船の誘導標識」などがあげられたが、いずれも核心的なものとしては欠けたものばかりである。
また、描かれている絵の中にはハチドリやクシグモといったアマゾンの奥地にしか生息していないものや
高度な技術の産物である幾何学図形群といい、図形拡大の技術だけでは説明のできないものである。
さらに近年、今までに発見されていた地上絵をはるかに上回る超大規模の地上絵が
アメリカ米航空宇宙局(NASA)が打ち上げた資源探査衛星・ランドサットによって発見された。
ナスカ上空900kmから撮影された衛星写真は、なんと全長50kmに及び、左右対称の
「矢印」模様の図形が写しだされていた。自然に出来るものではない事はあきらかなこの矢印は
真南を指している。気球や飛行機では絶対に見ることが出来ないこの図形を、古代のナスカ人は
はたして何の目的で造ったのだろうか?実に不思議である。
また現在の「気球」という航空技術は、1783年にフランスのモンゴルフェイ兄弟によってはじめて
発明されている。が、それよりもはるか3000年前に古代のナスカ人は気球の技術を得ていた。
いったいどのようにして得たのか・・、中南米地方の古代文明では文明は天から授けられたものである
という伝承や神話があり異常な程、発達していた天文学と合わせてその関係が気になる。
特命リサーチ「巨大地上絵の謎を追え!」より